採用基準とは、採否を判断するための指数です。
「どのような人材を採用すればいいのか分からない」と悩む企業さまには、自社オリジナル採用基準を作成することをお勧めします。
下記動画にて採用基準の作り方について説明しておりますので、まずは動画をご覧ください。
※動画内にて「採用基準作成サポート」という商品名が出ておりますが、現在は単品での販売は行っておりません。(2018年3月~)現在は組織診断MもしくはLのセット販売となっております。
このようなお悩みは、“自社で活躍できる人材とはどういった人物か”が明確になっていないことが原因だと考えられます。
例えば営業マンを採用する場合、一般的に営業という職種には「積極性」や「達成欲求」などの因子が必要だと言われていますが、必ずしも自社の営業に当てはまるとは限りません。また、前職で素晴らしい実績だったからと言って、同じように自社でも活躍できるとは限りません。
つまり、「自社で活躍できる人物像」を明確にする=自社オリジナルの採用基準を作ることが必要なのです。
では、どのような人材が自社で活躍するのか?
そのヒントは、自社内にあります。
現在働いている社員の中には、「活躍している人材」と「伸び悩んでいる人材」がいるはずです。先ほどの営業マンの例で言うなら、「高成績の営業マン」と「低成績の営業マン」です。
CUBIC採用基準を作るには、自社内の営業マン全員を社内で評価していただきます。
例えば、高成績の営業マンを「評価A」、低成績の営業マンを「評価C」、どちらにも属さない営業マンを「評価B」のように、3グループに分けた社員リストを作成していただきます。
その作成いただいた社員リストに基づき、当社にてCUBIC受検データを比較した分析グラフを作成いたします。
そして、グラフを元に
・高成績の営業マンが共通して持っている因子
実際の採用活動に活かしましょう!
今後、CUBIC採用適性検査の診断結果を見る際は、採用基準の因子に注目して自社の求めている人材像に近い人物かの判断にご活用ください。
お客さまの採用基準の因子を分かりやすく色で囲んだ状態で診断結果をご納品いたします。
囲ってある因子=自社オリジナルのCUBIC採用基準に注目することで、採否の判断がしやすくなります。
組織診断後、まずはお客さまの採用基準に選んだ因子を当社までご連絡ください。因子の登録をさせていただきます。(ご登録いただける因子の数は最大10個までです。)
下記2名の受検者がいた場合、どちらが求める人物像に近いでしょうか。
↑3つの因子はどれも数値が高く
求める人物像に近いと言えます。
↑3つの因子のうち2つが低く
求める人物像とは言えません。
親切・丁寧な対応を心がけております。
CUBIC(キュービック)適性検査について、わからない点やご相談などございましたら、お電話またはお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。
お客さまからのお問合せをお待ちしております。
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