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モンスター(トラブル)社員を採用しないための3つのポイント

せっかく社員を採用し、職場に配属してもその職場でトラブルを引き起こしたり、モンスター化されてはたまりません。トラブル対応のための時間・金銭的コストとともに、その社員を採用した際の採用活動に伴う求人広告費用や面接時間などのコストも回収できなくなるわけでして・・・最悪です。


そこで、そのような事態に陥らないためにモンスター(トラブル)社員を採用しないための3つのポイントをご紹介します。

ポイント1:転職リピーターや早期退職タイプは要注意

短期間に何度も転職しているタイプは要注意です。たとえば、一年間に数回転職していたり、ひどい場合などは、前職を1ヶ月もたたない間に退職していたりなど。

 

採用してみたものの、数週間1、2ヶ月で退職していった元社員。御社でもひとりやふたり、そのような苦い経験ありませんか?仕事の適性や職場のミスマッチ、環境適応力の不足、本人の都合、わがままなど。もちろん、そのような早期退職という残念な結果になったわけですから、原因・理由は多種多様でしょう。

 

でも、原因・理由はどうであれ転職リピーターや早期退職タイプの人をもう一度採用するのですか?一度でも苦い経験をした会社であれば、もう二度と採用したくないというのがホンネではないでしょうか!

 

履歴書や職務経歴書などで職歴をしっかりとチェックしましょう。

 

ポイント2:入社提出書類の期限のデッドラインは14日

採用後の入社提出書類は、御社ではどのような書類を提出してもらっていますか?たとえば、秘密保持誓約書、身元保証書、業務に必要な資格証や免許証などが一般的だと思います。

 

さて、これらの提出書類ですがいつまでに本人から回収していますか?入社日以前!これがベストアンサーです。ただ、これがなかなか徹底できない!御社ではいかがですか?大企業では当たり前にできていることが、中小企業では、、、難しい。内定者の中には、入社日の当日に印鑑すら持ってきていない人がいたりと・・・中小企業では、しばしばみられるケースです。

 

身元保証書など提出書類によっては、入社日に間に合わないこともあるかもしれませんが、提出期限は、中小企業の場合3日~5日といったところが現実的でしょう。ただ、免許などが必要な業務は、免許証などをしっかりと確認した後でなければ、その業務をさせてはいけないということはいうまでもありません。

 

「社員が必要書類を提出しない」

このような場合、どうすればいいのか?御社の人事担当者は頭を抱えると思います。 あれこれと理由をならべて提出を拒み続けたり、自宅に忘れてきました~と毎日のように言い訳したりと・・・このような社員がいたら本当に困りますね。

 

もし、この状態が続くようであれば、就業規則にもとづき制裁処分も必要になるでしょう。必要書類の提出は、入社条件の一つです。それが守られないのですから、会社としては手だてを打つ必要があります。場合によっては、雇用契約の解消(解雇)が視野に入ってくることになります。

 

仮に雇用契約の解消・・・つまり、解雇を行おうとする場合には、労働基準法により解雇予告が必要になります。えぇ!と思われるかもしれませんが、少なくとも30日以上前に予告するか、30日分以上の平均賃金を支払わなければなりません。

 

しかし、法律には例外がありまして、解雇予告が除外されるケースがあります。代表例としては、入社14日以内に試用期間中の社員を解雇するような場合です。この場合、解雇予告は必要ありません。

 

ということは・・・入社提出書類を3日~5日以内に回収することを目標としつつも、解雇予告の例外を活用するためにはどんなに遅くとも「14日」が回収のデッドラインになるわけです。

ポイント3:モンスター(トラブル)社員の傾向を分析

以下、モンスター(トラブル)社員の一例です。

・仕事上の注意をしたら、翌日から行方不明になった社員
・入社3日目から無断欠勤が始まった社員
・5分、10分の遅刻を遅刻だと認識していない社員
・同僚数人に対して、セクハラ行為をした社員
・自己都合退職のはずが、一転不当解雇と噛みつく社員
・社用車で、頻繁に事故を引き起こす社員
・不利益がない転勤命令にも応じない社員
・職場へサラ金からの執拗な問い合わせが入る社員
・会社に前借りを要求してくる社員
・常にボイスレコーダーを携帯している社員 など

 

御社ではこのようなモンスター(トラブル)社員は過去にいましたか?これらは、顧問先やコンサルティング先で実際にあったケースです。大企業ではなかなか起こり得ないことが、なぜか?中小企業ではしばしば発生します。

 

もちろん、このような困った社員は、組織の中のごくごく一部の人たちです。大切なポイントは、その一部の人たちには何かしらの傾向があるということです。ある種の外部環境である職場環境が影響(誘発)してモンスター化することも当然あると思いますが、その影響下にいる社員全員がモンスター化するわけではありません。モンスター化する社員がいる一方で、モンスター化しない社員も当然ながらたくさんいます。

 

その違いはいったいどこに起因するのか?真剣に分析されたことはありますか?モンスター(トラブル)社員を採用しないためにも、その前提として困った社員の特性傾向を知る!これがポイントです。では、どのようにすれば傾向がわかるのか?という疑問が生じます。

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